おかしいだろ!これ
去る9月17日(木)、参院安保特別委員会において「戦争放棄」を定めた日本国憲法第9条を事実上形骸化させる所謂「戦争法」が強行採決された!
 だが、それは同日午後横浜市内で行われた地方公聴会の結果報告も行われず、凶人安倍が答弁を行うはずであった最後の総括質疑すら行われず、凶人安倍一味が事前に用意していた「特別委メンバー以外の部外者」が鴻池委員長を取り囲んで「人間かまくら」が形成される中で強行されたものだ!
人間かまくら1
人間かまくら2



 こんな議会制民主主義国家では有り得ない状態だからこそ、作成された速記録の未定稿段階では「発言する者多く、議場騒然、聴取不能」と明記されたのだ!
速記録

 ところが、3連休の最中であった10月11日、突如参議院から発表された「議事録」では、「法案について可決すべきものと決定した」等とする文言が鴻池委員長の独断によって勝手に付け加えられたのだ!
議事録改竄

 この事態に対し、参院特別委の公聴会で公述人となった広渡清吾・前日本学術会議会長、水上貴央・弁護士 、SEALDsの奥田愛基の3氏が非難する記者会見を開くなどしてきたが、今回、東京大学名誉教授の醍醐聰氏らが呼びかけ人となって安保特別委の議事録ねつ造への抗議と撤回を求める賛同署名が始まっていたので紹介しよう!

(以下、引用)
本日からスタート~安保特別委の議事録ねつ造への抗議と撤回を求める賛同署名の呼びかけ~

2015年10月17日

            (拡散にご協力をお願いします。)

 10月11日、参議院は、9月17日に開かれた安保特別委員会の議事録を公表した。驚くべきことに、そこには、「議場騒然」「聴取不能」としか書かれていなかった「速記録」に、「議事経過」なる文章が追記され、安保関連法案を「可決すべきものと決定した」と書き込まれている。
 しかし、このブログで繰り返し、指摘したように9月17日の参院特別委では安保関連法案など5つの案件はどれも「採決」された実体も外形もない。そうした実体のない「採決」「可決」を、後付けの議事録であったかのように取り繕うのは偽造、ねつ造以外の何物でもない。

 そこで、過日、山崎参議院議長と鴻池特別委委員長宛に「「安保関連法案の採決不存在と法案審議の続行を求める申し入れ」を行った」有志12名のうち、昨日までに連絡を取り合え、意思を集約できた9名の連名で山崎参議院議長、鴻池特別委委員長、中村参議院事務総長宛に、今回の議事録が作成された経緯の検証と当該議事録の撤回を求める申し入れを行うことにした。

 あわせて、この申し入れに賛同の署名の呼びかけを本日から始めることにした。多くの皆様の賛同をお願いする次第である。

「公表された議事録作成の経緯の検証と当該議事録の撤回を求める申し入れ」への賛同署名のお願い
http://netsy.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-8d84.html

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参議院議長 山崎正昭様
参議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」委員長 鴻池祥肇様
参議院事務総長 中村 剛様

 公表された議事録作成の経緯の検証と当該議事録の撤回を求める申し入れ 
 http://netsy.cocolog-nifty.com/Tekkai.pdf (全文)

              <中略>
 今回の議事録に追加された「議事経過」には、次のような重大な偽り、あるいは採決の存在を議事録への追記で証明しようとする試みの道理のなさが露呈しています。
 (1)5つの案件が採決されたと言われたにもかかわらず、委員長が1件ごとに、参議院規則第49条、第136、第137条に基づいて表決に付すと宣告した旨の記載、ならびに、委員長が起立者の多少を認定して表決の可否の結果を宣告した旨の記載が一切ありません。これでは「採決」「可決」は存在しないとする私たちの指摘を何ら反証したことになりません。
 (2)公表された議事録で追加された「議事経過」の中に、「両案について附帯決議を行った」との記載があります。しかし、この案件については、上記と同様、参議院規則に基づいた表決の宣告も表決の結果の宣告も記されておらず、正規の議事録とはみなせません。
 さらに、本附帯決議については、慣例となっている全委員への案文の事前配布はなく、特別委で決議案文が提案されたことを認知した委員がどれほどいたのかさえ疑わしいのが実態とされています。鴻池委員長の一存で、このような附帯決議が決せられたと議事録に書き加えるのは民主的議会運営の常識を蹂躙する暴挙以外の何物でもありません。
(3)末尾に〔参照〕として、横浜地方公聴会速記録が掲載されましたが、この速記録の内容が「採決」なるものに先立って特別委に報告された事実はありません。事実に反して、後付けで、〔参照〕などという標題を付けて地方公聴会の報告を鴻池委員長の独断で会議録に追加するのも暴挙というほかありません。
 (4)公表された「議事経過」の追記は鴻池委員長の判断と指示でなされたと報道されていますが、委員長といえども、事実を無視し、参議院規則に反する議事進行を議事録に書き込むことを指示する権限はありません。

 以上から、私たちは貴職に対し、次のことを申し入れます。

 1.今回、公表された議事録の追記が作成された経緯(誰の、いかなる指示・判断で作成されたものか)を厳密に検証し、その結果を公表すること。
 2.事実に背き、参議院規則にも反する議事進行を正当化しようとするまやかしの議事録を撤回すること。
 3.安保関連法案の採決・可決の不存在を直ちに認め、法案の取り扱いを至急、協議するよう、各党会派に諮ること。

私たちは法案の段階に立ち返って言えば、違憲の法案を廃案とするよう、求めます。
                              以上

       申し入れ者(2015年10月17日現在)
        池住義憲(元立教大学大学院特任教授)
        生方 卓(明治大学准教授)
        浦田賢治(早稲田大学名誉教授)
        小野塚知二(東京大学・経済学研究科・教授)
        澤藤統一郎(弁護士) 
        清水雅彦(日本体育大学教授) 
        醍醐 聰(東京大学名誉教授)
        藤田高景(村山首相談話を継承し発展させる会・理事長)
        森 英樹(名古屋大学名誉教授)

  -----------------------------------------------------------------------

1. ネット署名:次の署名フォームの所定欄に記入の上、送信して下さい。
http://goo.gl/forms/B44OgjR2f2
2. 賛同者のご住所とメッセージを次の専用サイト(google spreadsheets)に公開しています。
  https://bit.ly/1X82GIB 
3. 第一次集約日 :10月27日(火)22時とします。

(以上、醍醐聡のブログより引用)--------------------------------

 一連の凶人安倍一味の横暴ぶりは、立憲主義を根底から否定するだけで無く、議会制民主主義の体裁すら取り繕う事を止めた物である!
 その根底には、「国民主権」や「基本的人権の尊重」すら否定してこの国の政治体制そのものを「大日本帝国憲法」の昔に回帰させようとする凶人安倍一味の本音が如実に表れているといえる!
基本的人権の尊重規定削除
国民主権はおかしい

 だが、先の大戦で命を喪った310万人余の犠牲と敗戦後70年に渡る先人達の努力を無にし、人類の歴史を逆行させる反動政治・ファシズムを許すわけには断じていかない!
ファシストコンビ

 今こそ、日本の「自由と民主主義」にとって最大の危機だと言える!その危機を乗り越えるためにも、主権者たる市民が蹶起して「独裁者」を気取って「自由と民主主義」を奪おうとする凶人安倍一味を打倒しよう!









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