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 敗戦後70年にわたって続いてきた「平和国家日本」の息の根を止める違憲立法である戦争法案について、野党勢力はギリギリの努力を傾けて抵抗を続けている!



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 だが、立憲主義を根底から否定し、衆参両院における議席差という「数の暴力」を笠に着る凶人安倍一味の前には自ずとその抵抗にも限界があるのはやむを得ないところではある!

 そんな中、米帝から侵略を受け荒廃したアフガニスタンにおいて地道な復興支援活動を続ける非政府組織「ペシャワール会」現地代表である中村哲医師が、今回の戦争法案がイスラム圏に与える悪影響の大きさについて語った!

(以下、引用)
安保関連法案:ペシャワール会の中村医師「敵視は確実」

 アフガニスタンで復興支援活動を続ける非政府組織「ペシャワール会」現地代表で「平和医療団」総院長の中村哲医師(69)が17日、毎日新聞の取材に応じた。参院特別委で安全保障関連法案が強行採決されたことについて「安保法案は日本が外国で軍事行動していくと打ち出すことだ。イスラム世界では米軍の友軍となる日本は確実に敵視される。我々も引き揚げざるを得ない事態になるかもしれない」と、現地の活動への影響を懸念した。

 中村氏が現在、農業用の用水路建設に取り組むアフガン東部のジャララバード周辺では過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓っている地域が出てきているという。「食べていけないから、雇い兵になってしまう。飢餓に苦しむ住民の生活を安定させる支援こそが本当の安全保障になるのに、日本ではそんな実情が知られていない」と話す。

 一時帰国中の中村氏は18日に再びアフガンへ向かう。「多くの反対を押し切って、法案を採決したことで日本は曲がり角を曲がった」と話す中村氏は「もし我々が撤退する事態になれば、支援を受ける何十万の現地住民にも影響が出る。安保法案は中東ではいいことがない。改めて廃案にして出直すことを祈る」と訴えた。【前谷宏】

ペシャワール会
(以上、毎日新聞より引用)----------------------------------------

 ペシャワール会といえば、灌漑用水を建設したり農業支援を行ったりするなどまさにヨハン・ガルトゥング博士が提唱している「積極的平和」を実践している団体である。その代表が戦争法案成立後に生じる事態について「イスラム世界では米軍の友軍となる日本は確実に敵視される。」と指摘した事は非常に重要だ!

 凶人安倍は戦争法案について「国民の命と幸せな暮らしを守る。それが最も重要な責務である以上、その責務をしっかりと果たしていくために、この法改正は必要である。」などとほざいた。だが、イスラム圏で直に活動している中村医師からみればこの違憲立法は「日本が名実ともに米帝の下請けになる」つまり「平和国家」であったはずの日本が「世界各地で戦争犯罪を繰り返す米帝の共犯者に成り下がる」ということになるのだ!そしてその見方は的を射ている!

 しかも、この違憲立法について、憲法学者は無論、理系・文系の如何を問わない多くの学者、元最高裁長官や日弁連などの法曹関係者、高校生から戦争経験者に至るまで多くの市民が反対をしているのに、この「独裁者」気取りのサイコパス野郎は完全にシカトしているのだ!



 この一連の動き一つを見れば、凶人安倍が主権者である国民と最高法規である日本国憲法を頭から愚弄していることは明白である!だがその一方で、「お任せ民主主義」に胡座をかいてきた多くの一般市民を「主権者」として覚醒させ蹶起を促したのも事実である。

 ならば、来たるべき参院選そして衆院総選挙において、凶人安倍とその一党に主権者を愚弄した罪を「落選」という形で贖わせようではないか!








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2015.09.19 Sat l 政治 l コメント (0) トラックバック (1) l top

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9月18日、安保法案強行可決に抗議する集会とデモが原爆ドーム前で行われました。本社社主も参加しました。「安保法案賛成議員を忘れない!」「諦めた時が本当に安保法案が成立してしまったとき」 https://www.youtube.com/watch?v=gq_5edX8Sfg