iza版にエントリーしたとおり、県選出国会議員5人のうち自民党が4人を占めるという典型的な「保守王国」の宮崎県の知事選挙において、元タレントの東国原英夫氏(そのまんま東)が官僚出身で自公推薦候補や前林野庁長官を下してまさかの当選を果たした。
 当選から一夜明けた22日、安藤前知事に対する3000万円の収賄容疑で知事室への家宅捜査が入るなか、東国原新知事の記者会見が行われたようである。

宮崎県知事選圧勝 そのまんま東氏「重責を痛感」

 官製談合事件からの出直し宮崎県知事選に圧勝したタレントそのまんま東氏(49)が22日、宮崎市内で記者会見した。

公務は本名で

 「当選の実感はまだわかない」としながらも、知事報酬の20%カットや公用車廃止、企業局売却など、選挙戦で訴えた構想をあらためて披露。23日から始まる知事としての公務は、本名の東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)で当たるという。

 同氏は「事件で県内外から失った信頼の回復に全力を挙げたい。宮崎県の真価が問われる」と強調。民間から副知事2人を登用するほか、政策面でアドバイスを受けるため、外部の有識者らを集めた私的諮問機関を設置する考えを示した。


経費削減へ私案

 ほかにも「知事公舎に住むことが、県の財政にとっていいのか悪いのかを考えたい」「知事の退職金は出来高払い制。議会で承認されなければ、退職金なしでいい」と経費削減への私案を明らかにした。

 県議会については「丁々発止の議論が行われていない」と定数削減をにじませたが、同時に「あまりスタンドプレーに走っても空気を悪くする」とも。「県民、県議会、県職員のみなさまに、政治家としても人間としても成長させていただきたい」と頭を下げた。

 会見前にはテレビ各局の情報番組に相次ぎ出演。「後半にいくにしたがって、握手や声援などで、心から宮崎を変えてほしい、新しくしてほしいという要求をひしひしと感じた」と選挙戦を振り返り「重責を痛感している」と話した。



-------------------以上引用-------------------

 産経の記事を読む限り、謙虚であり「極めてまとも」な感じがする。ただ問題はやはり自民党が議席の76%を占める県議会との関係であろう。

 いくら知事が良い政策を打ち出しても、議会が蹴飛ばしては何も前に進まないばかりか県政自体が停滞してしまう。それはヤッシー時代の長野県を見れば一目である。
 また野放図に議会側と迎合すれば、有権者への裏切りにもなりかねない。まだ幸いなのは今年の4月に県議会が改選時期を迎える事である。

 ともかく東国原知事がノック以来の「イロモノ」知事に終わるか、大化けして宮崎県の守旧的体質を改革できるか?新知事がどのように手腕を発揮できるかは支持した県民のサポートが鍵となろう!

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2007.01.22 Mon l 政治 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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