今にして思うと、昨夏のあの大騒ぎはこの國に何をもたらしたのか?真剣に考えざるを得ない。

郵政反対派12人が復党願 自民、平沼氏受け入れぬ方針

 郵政民営化法案に反対して自民党を離れた衆院議員らの復党問題で、平沼赳夫元経済産業相を含む12人が27日午前、復党願を提出した。ただ、平沼氏だけは、中川秀直幹事長が条件として求めた「郵政民営化への賛成」を含む誓約書の提出は見送った。平沼氏の扱いは安倍首相が最終判断することになるが、受け入れられない見通しだ。誓約書を出した11人については、党執行部が28日にも党紀委員会で審査し、復党を認める。

 これで現職議員の扱いについて決着がつき、11人が復党すれば党所属の衆院議員は305人となる。だが、各世論調査をみても復党への世論の反発は強いうえ、調整の過程で中川幹事長と青木幹雄参院議員会長らとの執行部内の亀裂も表面化しており、政権の求心力低下につながる可能性が高まってきた。

 平沼氏ら12人は27日午前、東京都内で最終的な対応を協議し、堀内光雄・元党総務会長らは平沼氏に行動をともにするよう要請した。だが、平沼氏は「復党の意思はあるが、今の状態で誓約書を出すことには応じられない。申し訳ない」と語り、復党願だけそろって出すことになった。復党願は森山裕氏が代表して、国会内で石原伸晃幹事長代理に提出した。

 会合後、平沼氏は「あんな屈辱的な誓約書は出せない。みんなとの付き合いがあるから(復党願は出すが)受理されない」と語った。党執行部の一人も、誓約書がなければ復党は認められないとの考えを示した。

 平沼氏は、当面の対象とされた12人の議員の中でただ1人、郵政民営化法案に2度反対していた。中川幹事長が示した郵政民営化への賛成を含む条件に「踏み絵は踏まない」と反発。自分以外の11人の先行復党も選択肢の一つとの姿勢をとってきた。

 だが、対応を協議した24日の会合では、ほかの11人の側から「全員そろって復党願を出すべきだ」との声が強まり、平沼氏は「地元の支持者と相談したい」と態度を保留していた。

 中川幹事長は22日の平沼氏との会談で(1)郵政民営化を含む政権公約の順守(2)安倍首相の所信表明演説への支持と党員義務の忠実な履行(3)衆院選での反党行為に対する反省の表明――を復党条件として提示。3項目を盛った誓約書を添えて提出するよう求めていた。

 党内では、こうした中川幹事長の姿勢に「仲間としてやっていくのだから、温かく迎えなければならない」(青木参院議員会長)などと批判が噴出。一方で、安倍首相は「中川幹事長にお任せしている」との姿勢を崩していなかった。

 今後の焦点は落選組の扱いに移る。党執行部は、復党希望者が地元の都道府県連などと調整のうえで復党願を提出すれば、党紀委員会で個別に審査する方針。党内からは、来夏の参院選への立候補をめざす人などは、年内の復党を認めるべきだという意見が出ている。

 一方、復党する11人をめぐっても、一部は衆院選で戦った党公認の現職議員らとの選挙区調整が控えている。執行部は当面先送りする構えだが、新人を中心とする現職の反発は必至で、党執行部は新たな火種を党内に抱えることになる。

--------------------以上引用-------------------

 ちなみに11人が提出した「誓約書」なるものは以下のような物であるようだ。

【誓約書】
 離党勧告処分の対象となった行為は遺憾であり重大な責任を認識しております。今後は広く国民の理解が得られるよう真摯な取り組みをしてまいります。次のことを自民党および有権者に対し誓約いたします。

 一、党則を順守し、党員としての義務を忠実に履行するとともに、国民の奉仕者として党活動に尽力する。

 一、安倍首相の所信表明を全面支持するとともに、国民に約束し国会で成立した郵政民営化を含む政権公約の実現にまい進し、国民の真の期待に応えるべく努力する。

 一、誓約に違反した場合は政治家としての良心に基づき議員辞職する。(一部議員は「身を処する」)

 誓約書が公表されても異議ありません。

 端的に言って、コイツら11名は資金的に困窮した挙げ句、自らの良心を売り払った訳だ(w

 今回、復党が認められる11人も昨夏の郵政国会に於いて、己の政治信条に基づき郵政民営化に反対したはずである。それが自民党から追い出され、コイズミ政権がマスゴミの偏向報道やトヨタグループ等の物心両面の支援により選挙で圧勝をした途端、手のひらを返すが如く
無節操にも第163特別国会で郵政民営化法案に賛成し、更に今回、統一文面の>「誓約書」まで提出させられあげくおめおめと復党するとは・・・

 此奴ら(平沼氏を除く11人)の政治信条は塵芥より軽いようだ!

 次回の総選挙で一般選挙民を舐めきった自民党と節操のない復党組共には鉄槌が下るであろうよ!
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2006.11.27 Mon l 政治 l コメント (0) トラックバック (2) l top

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 安倍首相本人も認識していたことでしょう。復党は選挙が目的ではないと言明していますが、本当にそうかもしれないと思うようになってきました。
 自民党支持者にとっても、また、そうでない人間にとっても、嘆息する以外にどうしようもないと言える結果に落ち着いた自民党復党問題ですが、信念も気概の欠片も無い造反議員の面々が、「奴隷誓約書」に署名して復党して終わり
2006.12.07 Thu l 或る浪人の手記