日本時間で今早暁行われたサッカー対伯剌西爾戦。前半34分に玉田が伯剌西爾初失点となるゴールを決めてくれて、これは!と思ったのもつかの間。結果を見れば1-4の惨敗であり2大会連続の決勝リーグ進出は夢と消えてしまった。
 日本サッカー協会には敗戦後100本前後の電話が入りその殆どが厳しい内容だったという。だが、ここは一つ日の丸を背負って闘った勇者達に素直に拍手と感謝を送るべきではないのか。「夢をありがとう」と。

 だが、次の2010年大会に向けて課題は大きすぎるようである。

最後まで響いた前半の失点 個人とチームの融合を

 ブラジルに勝つために、前線を巻と玉田の2トップに代えてボランチは稲本の先発、そして宮本のところに坪井が入って、とにかく積極的に攻撃的に行こうという意識が、前半から感じられた。とはいっても相手も世界王者。力のあるチームなので前半20分くらいまで、日本はフィニッシュにいけるシーンはなく、逆に決定的なシーンを何度も作られた。しかし川口のファインセーブなどでしっかり耐えたところで、徐々に日本のリズムが出てきた。何度かサイドの突破や裏への飛び出しがあり、先制点は三都主の素晴らしいスルーパスから、玉田の「あそこしかない」というニアサイドへのファインゴールで先制点を奪った。日本にとっては、非常にいい展開だった。
 前半を1-0のまま終わることができればベストだったが、最後に一瞬のすきが出た。ロナウジーニョがボールを持って、皆が引きつけられてボールウォッチャーになり、シシーニョが上がってくるのを誰も見られなかった。しっかりヘディングで折り返され、さらに一瞬ロナウドを空けてしまった。ブラジルは1点を取られても慌てることなく、したたかに自分たちのペースを貫いた。最終的にあの1点が響いた。

■チームがひとつになって戦うところが見えなかった

 ブラジルの2点目は、ジュニーニョのドライブがかかったミドルシュート。川口も反応しきれなかった。粘り強く守っていた展開の中で逆転され、チームとしてはこたえた。日本が逆転するには、2点を取らなくてはいけなくなった。そして決勝トーナメント進出条件の2点差にするには、3点が必要となった。非常に苦しい展開となり、あれで動きがとまり、チームの気持ちが沈んだんじゃないかと感じた。それにしても日本が引いて守っている中で、ブラジルのミドルシュートの精度はさすがだった。
 3失点目と4失点目は、疲れが出始めた中での失点だった。ガクっと運動量も落ちていたし、精神的にもかなり沈んだんじゃないかな。この試合ではどういう形で精神的なところを奮い立たせて、誰がチームを引っ張っていくのかに注目していた。先制点を取って勢いのあるときはよかったが、失点してチーム全体が落ち込んだところはあった。
 ジーコ監督は選手交代も含めて、もう一度チームを奮い立たせようとしていた。中田浩二を入れて、高原を入れた。しかし攻撃的にするために投入された高原が、けがのために大黒と交代となった。フレッシュな選手を前線で1枚しか使えなかったことは、チームとしてはかなり痛かった。そこは誤算があったと思う。
 結果論になってしまうかもしれないが、チームとしてどういう戦い方をするのか、最終的にチームがひとつになって協調性を持って戦うところが見えなかった。ジーコは、選手自身に判断・決断をさせて、ゲームの中でいろんな状況に応じて臨機応変に対応できるようにしてきた。4年間やってきて、それは徐々にできていたと思うが、最終的にワールドカップでは、世界には通用しなかった部分が大きい。全員が同じ考えでチームがひとつになって戦うというところが、欠けていたように見えた。負けたからそう見えるのかもしれないし、もし勝っていればそれぞれが自己主張して自分の考えを持っていたから、というふうになったかもしれない。だから結果論だが、自分にはそう映った。
 3試合を振り返ってみると、やはりポイントは初戦の戦い方だったと思う。オーストラリアに終了間際に同点に追いつかれ、逆転されたショック。そして、2試合を昼間の時間帯に戦った体力的な消耗もあったと思う。それが今日の3戦目にもドシっとかかってきた。そういうところが最終的に影響していた。

■新たな4年間に向けて

 日本の課題はまた新たに見えたし、個人の能力については何年も言われている。世界も伸びているが、日本もそれに負けないように伸びないといけない。個人の能力を育成年代から高めていくことは不可欠な要素だ。ポジション的に見てもDFとFWは間違いなく世界との差があるし、そこをどうやって高めていくかが重要になる。
 2010年に向けて、今大会が終わってから新たな監督が選手をチョイスして、新しいチーム作りを始めることになる。その中で高めていかなければいけない部分というのは、日本のストロングポイントである組織力や、選手全員がひたむきに走って、お互いがカバーし合うチームワーク。日本の特徴をもう一度見ていく必要があると思う。これにジーコ監督が今までやってきた「個人で、グループで考えながら、工夫して判断して表現していく」というものを取り込む。いかに個人の力を上げていくかは永遠の課題。しかし、それを上げていかないとチームのプラスアルファにはならない。いつも言われていることだが、個の力は絶対に高めていかなくてはいけないと、あらためて感じた。
 グループFはブラジルに次いで、オーストラリアが決勝トーナメントに進出した。オーストラリアはこの大会が終われば、アジア枠に入ってくる。すでに女子ユースの大会などには参加しているし、アジアのどのカテゴリーにも入ってくるわけで、日本は彼らをしっかりと意識しなければいけない。またアジアのどの国もレベルは上がっているし、世界を目指している。それに日本も負けないように、すべてのサポートをし、選手もレベルを高めるために厳しく、高い意識を持ってやっていかないといけない。新たな戦いは、すぐに始まる。

--------------------以上引用-------------------

 ともかく、日本にとってのドイツ大会は終了したが、これからは落ち着いた気分で残りの試合を、そして世界レベルのサッカーを観よう!
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2006.06.23 Fri l サッカー l コメント (0) トラックバック (0) l top
 W-CUP予選リーグ第二戦、対クロアチア戦が終了したが、0-0のスコアレスドロー。とりあえずは勝ち点1は拾えたが、正直言って「また勝てる試合だったのに~」_| ̄|○

 こうなると何としても次戦の対伯剌西爾戦に勝たないともうどうしようもないとこまで追いつめられてしまったが、何とか頑張ってくれい!

2006.06.18 Sun l サッカー l コメント (0) トラックバック (0) l top
 日本時間で12日22時キックオフの日本対オーストラリア戦。仕事を早めに切り上げて観戦していましたが、結果
  1-3で敗北してまっただ~ _| ̄|○

 後半途中までは俊介のナイスゴールやら川口のファインセーブ連発で押され気味ながら何とかなるかと思っていたら、最後に斉射3連を食らってしまいました。(´・ω・`)ショボーン

 これで18日の対クロアチア戦に何とか勝たないと決勝リーグ進出はムリですので気を取り直して、m9っ(`・ω・´)シャキーン
ジーコジャパンには頑張って欲しいものです。

2006.06.13 Tue l サッカー l コメント (0) トラックバック (0) l top
 あの日韓共同開催となった前回のサッカーW杯から早4年。ついにドイツ大会がスタートするッ!

サッカーW杯:ファンであふれる開幕戦のミュンヘン

 「最高の舞台で、最高のプレーを」。サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は、9日午後(日本時間10日未明)開幕を迎えた。開幕戦でコスタリカと対戦するのは、地元ドイツ。会場のミュンヘンは、ゲームを楽しもうという人だけでなく、スタンドに入れなくても同じ雰囲気を味わおうというファンであふれた。からりと晴れた空の下、ビールの街で、世界中から集まった人々が酔いしれた。
 ミュンヘンでは、9日朝(日本時間同日夕方)から、夕方キックオフとなる開幕戦を待ちきれないサポーターらが街に繰り出した。
 駅周辺のカフェ。ドイツやアルゼンチン、ブラジルなどそれぞれの国のユニホームを着た人々が陣取る。ビールを片手に口々に自国の代表の強さを自慢しあう会話が聞こえてきた。
 会社を休んで来たというドイツ人のポーラ・マイヤーさん(28)は「キャプテンのミヒャエル・バラック選手がけがで開幕戦を欠場するのは痛いが、強い精神力で必ず勝ってくれる」と語気を強めた。
 市内中央部のプラッツ広場。周辺に並んだ出店で、ドイツやフランス、イングランドなど各国の代表ユニホームを購入するグループの姿も目立つ。ミュンヘンでは、「プラチナチケット」となっている開幕戦の入場券を胸から誇らしげに下げて歩く人もいる。
 メキシコから来た学生、マリオ・ホワルスさん(23)は「たくさんの国の人があふれ、さすがW杯という感じ。すばらしい経験」と興奮気味に話した。
 公園には、カウントダウンイベント用の仮設スタジオがオープン。司会の男性が通行人に声をかける。
 「どこから来たんだい?」
 「香港!」「アメリカ!」。さまざまな答えが返ってきた。
 開幕戦のミュンヘンW杯競技場周辺では、開幕の数時間前から気の早いサポーターが押しかけ、ビールを飲んだり、肩を組んで歌うなど、気分を盛り上げた。
 ドイツのユニホームを着て競技場周辺を歩いていた独南部ヘルボルンのエンジニア、ダニエル・フィーファさん(31)は、ビールをうまそうに飲み干して言った。「開催決定から6年、待ちに待ったこの日が来た。興奮して宿で待っていられない。ドイツにはぜひ優勝してほしい」
 一方、コスタリカから来た学生、ルイス・フェルナンドさん(26)はコスタリカの国旗を身にまとい、早くも「臨戦態勢」だ。「同じコスタリカの人と歌いながら、キックオフまで競技場周辺で過ごしたい。難しいけど勝てると信じている」と話した。
 ゲームのないブラジルのサポーター、ブルミン・ジュミールさん(30)は叫んだ。「チケットはないけど、雰囲気だけでも楽しみに来た。やっぱりW杯は最高だ」

--------------------以上引用-------------------

 いやな事件が立て続きで発生する昨今、せめてこのW杯期間中だけでもイヤな事を忘れたいものである。そして日本は初戦でオーストラリア
と対戦するわけだが、是非勝利して予選突破に向けて頑張ってもらいたいものである。
 そしてこれは日本だけでなく全ての参加チームやサポーター、審判に望むことだが、是非フェアプレーに徹して欲しいものである。前回の某国が繰り広げたラフプレーや、サポーターの目に余る行動などは慎んで欲しいものである。そうあなたも思うでしょ。飯嶋酋長さん
2006.06.09 Fri l サッカー l コメント (0) トラックバック (0) l top
 6月9日の開幕を控え、先日優勝候補の一角ドイツとの練習試合でドローとなり、日本国内でもワールドカップに向けだんだんと盛り上がっているさなか・・・

W杯チケット:「ツアー代金返して」マックス社に殺到

 サッカー・ワールドカップ(W杯)のチケットで再びトラブルが起きた。31日明らかになった東京都内の旅行会社によるチケット付きツアーの突然の中止。「プラチナチケット」と呼ばれ、入手困難なための宿命なのか。開幕まであと8日に迫り、8年前の悪夢がよみがえる。
 トラブルが表面化した「マックスエアサービス」が入る東京都千代田区内のマンション入り口には31日午前10時ごろから、ツアー申込者が訪れ、説明を求めた。6人の社員が対応したが、電話も殺到、回線はパンク状態となった。
 マ社によると、募集したツアーは、日程や観戦試合数などの組み合わせで26種類。中国国際体育旅游公司からチケットを入手予定だったが、30日夕方までに連絡が取れず、入手は困難と判断し、すべてのツアーのキャンセルを決めたという。決定した時点で、1080人分1200枚が申し込んだ状態だった。

 ◇「公司にだまされた」…マ社長が謝罪

 マ社の指田清一社長は31日午後6時から会見した。冒頭、「中国国際体育旅游公司にだまされた。ツアー申請者の期待を裏切ったことを深くおわびしたい」と謝罪した。
 指田社長によると、知人の中国人男性から公司を紹介され、今年1月に3744人分のチケット入手を依頼する契約を結んだ。公司から「チケット代を払ってもらわないと、チケット確保は出来ない」と要求され、申請者の名簿を渡し、チケット代約8000万円を支払った。
 契約には「公司がチケットを取れなかった場合、受け取った金額はマ社に全額返済する」と記されていた。しかし、29日には公司側から「まだ入手できない。あと3日待ってくれ」との話があり、同日夕から連絡が取れなくなったという
 チケットの入手方法について、公司は「北京五輪があり、各国大使館との間でW杯チケットと五輪チケットを交換する約束が出来ている」と説明していたという。指田社長は「申請者には全額の返済だけでなく、精神的被害の補償も検討したい」と話した。

--------------------以上引用-------------------

 それで、問題となるが「中国国際体育旅游公司」なる会社であるが、これが何と!

W杯チケット:マ社の入手先、中国の国家第1級旅行会社
 
マックスエアサービス社がチケットの入手先とする「中国国際体育旅游公司」は、中国のスポーツ部門の監督省庁である国家体育総局直属の国家第1級旅行会社。同局が資本金の大半を提供している。
 ホームページなどによると、国外からの観光客の受け入れや、中国人観光客の海外旅行あっせんが中心。国外のスポーツ交流団体の窓口を担当したり、スポーツイベントや探検ツアーなど多方面の企画も手がける。
 本社事務所は体育総局に近い北京市内のオフィスビル4階にある。31日毎日新聞の取材に女性職員は「W杯のチケットの話は初めて聞いた。さまざまな部門に分かれており、各部門担当者がどのような契約をしていたのか把握できない」と説明した。

--------------------以上引用-------------------

 (゚Д゚)ハァ?国家体育総局直属だと!それってことはシナ政府公認の詐欺と同じではないのか?しかも急に連絡が取れなくなるってパターン。よく聞く詐欺のパターンじゃんか!

 高い金を払い、また観戦ツアー参加のために勤めを辞めちゃった人もいるそうである。当然この人たちは被害者であることは間違いないのだが、少なくとも払い戻しされる筈である。それより悲惨なのはこの旅行代理店であろう。
 数が限られるチケットを入手しようとして努力もしたであろう。そんな中、シナ政府直属の会社と聞けばふつうの人間なら信用してもおかしくない。それを8000万を持ち逃げされた挙げ句に客には返金しないといけないわで、この会社が最大の被害者ではないのか?
 
 しかし国営企業がこんな犯罪を国際的なスポーツの祭典でしでかすシナという国が2008年にオリンピックを主催するって到底信じられん。その時はもっとヒドイ犯罪が横行するのではないか?それが大変危惧されると思うのだが・・・。

2006.06.01 Thu l サッカー l コメント (0) トラックバック (1) l top
 今夜、タイで行われたワールドカップアジア地区予選の対北鮮戦で、見事2-0のスコアで日本代表が勝利した。
これでグループ2位以上が確定し来年ドイツでの本戦出場がケテーイした。しかも一番乗り♪
 今回の試合、けが人や出場停止選手が多く出て「どうなる事やら」と正直思っていたが、まぁ何はともあれ良かった良かった。
 あとはこの勝利で気を緩めず残るイラン戦も勝利し、いざ独逸へ!
2005.06.08 Wed l サッカー l コメント (0) トラックバック (0) l top